岡山県立大学卒業・修了制作展2017は2017年2月28日（火）から3月5日（日）にかけて、岡山市内の天神山文化プラザで開催されました。
本校の今年度の卒業制作展テーマを「かける」に定め、学生主体で開催準備を行い、開催期間中はたくさんの方がお越しくださいました。展示作品はビジュアルデザイン、造形デザイン、製品・情報デザイン、建築・都市デザインの4つの領域から88点が展示され、さらに国際交流展としてメキシコ・モンテレイ工科大学デザイン学部と台湾・国立雲林科技大学デザイン学院の作品も展示されました。会期中は、イベントとして各領域の優秀賞受賞者によるギャラリートークが行われ、学内外からも多くの方々にご観覧いただきました。また、今年度のテーマである「かける」にちなんで、ごはんに「かける」スタンプラリーを企画し、小さなお子様や中高生の方にもより楽しんでいただける展示となりました。

今回は、出品作品の中から優秀賞受賞作品を含む10点の作品を取り上げてご紹介いたします。
岡山県立大学デザイン学部は、人間・社会・自然の関係性を学び、デザイン表現力・企画提案力を身につけ、社会において新たな生活と文化の価値を創造することのできるデザイナーの育成を目指し、日々邁進しております。