卒展レポート

東京造形大学

東京造形大学 ZOKEI展 2020年度 東京造形大学卒業研究・卒業制作展

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こと、ことごと

大山 栞那
造形学部 美術学科 絵画

「密度の差で絵を動かす」

同じ版を何度も繰り返し摺っていると、同じ版でも毎回表情が違うことに気がつきました。

版が重なっていくと絵の中で密度ができ、自分で作った和紙の繊維の中には絵具が詰まっていき、私自身が密度に動かされていると感じました。

展示では人が密度となって空間を動かします。

作品一覧