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この学祭にて驚かされたのは、各造形の完成度の高さです。
「空間を満遍なく彩る装飾」というよりは、「一つの造形物に力を注いでいる装飾」という印象をうけました。
一つ一つの造形は、4日間という、短い期間しか露出しないであろう装飾にも関わらず、とても頑丈に、且つ彩り豊かに着彩が施されていました。
一つの作品といっても過言ではないと思います。これらの造形や装飾は学祭の間だけで終わらせるのがもったいないと感じてしまう程でした。それほどまでに学生一人一人がこだわりをもって、この学祭に向けて取り組んできたのが伝わってきます。
各模擬店も例外ではありません。
「料理を提供すれば良い、そのスペースだけあれば十分」という気持ちはまったく感じられず、模擬店も同様、「自分たちは武蔵野美術大学の学生である」という誇りをもって制作されているように感じました。
今回は数々の中から、ほんの一部ではありますが、特に印象に残った模擬店をご紹介いたします。
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 『 草の根カフェ 』
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 『 ファイナルノヴァセイバー 』
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 『 金松 』
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 『 たません 』
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 『 まいっちんぐマチルダ先生 』
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 『 日本画 油座 』
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 『 チャリ部のお好み焼き 』
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 『 ルイ・美豚 』
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 『 タコ焼き「ま゜」 』
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 『 アジアンカフェ 』
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 『 帰ってきた!!KBC!!! 』
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 『 菓子研究調査団 』
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