立命館大学映像学部および映像研究科は、2016年度同学部卒業生・研究科修了生による作品88点を上映・展示する「立命館映像展」を、2017年2月17日～19日まで、イオンモールKYOTOにて開催しました。

今年の「立命館映像展」では「あ、ミライみつけた。」をテーマに、7期生の学部生と5期生の大学院生、合計95名が出展し、映画・ドキュメンタリーなどの上映作品から、CG・デジタルアーカイブ・ゲーム・バーチャルリアリティ・メディアアートなどの展示作品まで多彩な作品が出展され、3日間で総勢1800名以上の方にお越しいただきました。

今年は、上映作品は映像人類学のゼミが増えたことにともないドキュメンタリーの作品数が大きく増え、映画とあわせて過去最大の作品数（30作品）となりました。展示作品においては、ご来場の方に演劇や大画面でのゲームを楽しんでいただくなど、一体感を感じられる作品も展開されました。

「立命館映像展」は、上映から展示まで幅広い作品に触れることができ、どなたでも楽しんでいただける内容です。今回は出展作品の中から10点の作品を取り上げてご紹介します。

＊立命館大学 映像学部は2017年に10周年を迎えます。次年度の「立命館映像展」もご期待ください。