立命館大学映像学部および映像研究科は、2015年度同学部卒業生・研究科修了生による作品78点を上映・展示する「立命館映像展」を、2016年2月19日～21日まで、イオンモールKYOTOにて開催しました。

2007年4月に全国でも珍しい総合大学の芸術学部として開設した本学部も、初の卒業生を輩出してから今年で6年目となりました。今年は「カラフル-あたらしい、あなたらしい」をテーマに、学部生・大学院生84名が出展し、映画・ドキュメンタリーなどの上映作品から、CG・デジタルアーカイブ・ゲーム・バーチャルリアリティ・メディアアートなどの展示作品まで、多彩な作品が出展されました。

今年度は3日間で総勢1600名以上の方がお越しくださり、お子様連れの方や高校生まで、多くの方に楽しんでいただけました。アンケートでは「チャレンジングな作品が多かった」「映像の面白さを感じた」「自分もこのような作品を作りたい（高校生）」などのお声をいただき、幅広い層のお客様よりご好評をいただくことができました。

「立命館映像展」は、上映から展示まで幅広い作品に触れることができ、どなたでも楽しんでいただける内容です。今回は出展作品の中から10点の作品を取り上げてご紹介します。