卒展レポート

大阪工業大学

第9回 大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 卒業作品展

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大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第9回 卒業作品展が、2018年2月5日(月)から12日(月)にかけて梅田キャンパスで開催されました。 空間デザイン学科は、建築・インテリア・プロダクト・ヴィジュアルの4領域のデザ […]

大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第9回 卒業作品展が、2018年2月5日(月)から12日(月)にかけて梅田キャンパスで開催されました。

空間デザイン学科は、建築・インテリア・プロダクト・ヴィジュアルの4領域のデザインを横断するユニークな学科として2006年に工学部に誕生し、知識と技術の両面を鍛錬しながら実績を積み上げてきました。2017年からは梅田に拠点を移し、ロボティクス&デザイン工学部として新たな歩みを始めました。デザイン・設計・造形など「ものづくり」に関わる活動において、学科設置以来のスキル向上に加え、新時代のテクノロジーを取り入れつつ、グローバルな視点をも体得できるよう、産学連携、国際PBLなどのプロジェクトの試みにも挑んでいます。

本展に先行して、1月末から2月上旬にかけて学内審査が行われました。102人の学生が研究発表をおこない、19作品と2論文が一次審査を通過し、二次審査ではゲスト審査員をはじめとする教員らにより最優秀賞等が選出されました。主な受賞者は以下の通りです。

〈最優秀賞〉村田佳奈「minamo chair -まるで浮かんでいるような-」、〈優秀賞〉佐野瑞基「革を生かす -使わなくなったグローブを今使える形へ-」、〈優秀賞〉および〈石井良平賞〉渡邊美晴「霧が晴れると」、〈伊倉泰賞〉田中小百合「Karen -思春期の女の子のためのサニタリーショップの提案-」、〈清水泰博賞〉および〈建築部門賞〉平下裕人「都市の大樹 -桂離宮を再構築した立体公園の提案-」、〈堀木エリ子賞〉小林史佳「ジャパン・オリエンタリズム」、〈論文賞〉平舘勇馬「受聴環境を調整するための耳周辺における集音特性に関する研究」。

ここでは上位の17作品、2論文をご紹介します。

会期 2018/2/5(月)~2/12(月)
時間 10:00~17:00
会場 梅田キャンパス1F、2F
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番45号
URL http://www.oit.ac.jp/

作品一覧