2010年1月23日、東京造形大学にて開催された、
修了制作展(ZOKEI展)をレポートいたします。
例年東京造形大学で行われる、ZOKEI展はなぜか雪が降ることが多かったですが、
今年は、雲一つない快晴でした。
その為か、午前中はゆっくりと学内を見て回ることができましたが、
お昼過ぎから例年以上に多くの人が訪れ、展示を興味深く眺めていました。
レイアウトは、学生個人の作品をしっかりと鑑賞できるよう、
個人個人の展示スペースが明確に区分されており、
どこからどこまでがその人の作品展示なのかがとてもわかり易く展示されていました。
作品は、コンセプトが明解なモノが多く、
学生の立場から、いかに社会に訴えかけるか、というようなものから、
個人の内面にある気持ちを、具体的に表現しようとした作品など、
多岐にわたる作品の展示が見受けられました。
今回、ZOKEI展にて展示されていた数多くの作品の中から、
一部の作品をご紹介いたします。
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