身近にあるものをテーマに制作しています。現在はモチーフとして描く対象がありますが、伝えたいことはそこに流れる空気や時間、見過ごしてしまいそうな瞬間です。 卒業制作では今まで使用してきた透ける質感を持つ布をキャンバスとして使用し二重構造の平面作品にしました。素材には色々と興味がありますが、技術や材料に頼らず、伝えたいことをダイレクトに見せれるような作品を作る作家になりたいです。