卒展特集2009



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打田昭子

Paper chair

打田昭子 / 美術学部 環境デザイン学科 インテリア専攻


日常生活の中で馴染み深い素材であり、全ての創作活動の原点にもなっている紙。
この素材はかつてプラスチックや皮革・ゴム等の代用品として使用されてきた歴史がある。
これまで代用として使われてきた素材の復権をコンセプトに、繊維質ならではのしなやかな弾力性、他の素材に替えることのできない紙特有の風合いを生かした椅子を制作した。