武蔵野美術大学
武蔵野美術大学の「卒業・修了制作展」は、帝国美術学校時代より続く伝統的な展覧会行事で、学習の成果を広く公開するために、毎年1月下旬に開催しています。
113,300㎡の広いキャンパス全体をギャラリーとして開放し、2013年3月に造形学部を卒業予定の学部・大学院生が卒業・修了制作として取り組む学生生活最後の集大成作品が一同に展示されます。
その展示作品は、日本画・油絵などの絵画から、アニメーション・映画・写真などのビジュアル作品、彫刻、版画、テキスタイル、インスタレーション、建築模型、工業デザインほか多岐にわたり、作品数は1,000以上に及びます。
例年、学生とその保護者だけでなく、アート・デザイン界の関係者、企業関係者、受験生、近隣住民など多くの方々にご来場いただき、学生生活を締めくくる渾身の作品の展示に大変ご好評をいただいています。
毎年恒例となっている体育館アリーナでのテキスタイル(染織)作品の展示や、2ヶ所ある巨大地下展示場での展示に加え、近年リニューアルオープンしたばかりの美術館内での展示も大きな見どころとなります。
平成24年度 武蔵野美術大学卒業・修了制作展
会期:2013年1月17日(木)~20日(日)
会場:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス