2009年11月1日、所沢校舎で開催された日本大学藝術学部の学祭にお伺いしました。
この学祭で一番初めに感じたことは、日藝の学生は一人一人がとにかくはじけている。
他の美術系大学とは一線を引くその盛り上がり方は、藝術系と文化系が入り混じり、他の美術系大学にはない、独特な雰囲気とノリがありました。
イベントや模擬店も同様、文科系の色が強く、コンサートやトークショーから、剣道・剛柔流空手道・合気道などの催し物が屋外ステージにて行われていました。
文化と藝術の割合は5:5 といった印象です。
おそらくこれは、日本大学という、理系や文系などの広い枠組みがある中の「一学部」で行われているイベントであるが故の特徴、まさに日本大学藝術学部が行う学祭ならではのものではないでしょうか?
所沢校舎での開催はこれで4年目となりますが、来年からは、新装となる江古田校舎で行われるとのことです。所沢校舎で行われるのはこれで最後になり、とても残念ではありますが、それと同時に来年行われる新校舎での芸術祭に期待せずにはいられません。
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