2009年10月24日、相模原校舎で開催された女子美術大学の学祭にお伺いしました。
学校に着き、最初に迎え入れてくれたのが、歯車で構成された校門装飾でした。というのも、今年の女子美祭のテーマは「ギミック」。
校門だけでなく、学内の到るところで歯車をあしらった装飾が目に入ってきました。
学内装飾を観てまわるだけでも一日を過ごすことが出来そうなくらいのボリュームがあり、校舎の階段装飾ひとつとっても、同じデザインのものは無く、学内の柱など、その全てが完成度の高い造りをしていました。
全体に様々な「仕掛け」や「工夫」がされており、女子美祭に向け、学生一人ひとりが団結し、頑張っていたのが伝わってくるようです。
永く居ればいるだけ新しい発見ができる、まさに「ギミック」の名にふさわしい、すばらしい学祭でした。
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